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既婚会社員のなんと4割が生活習慣病の予備軍!?



花王生活文化研究所は、生活習慣病の発症に、肥満が深く関与していることに着目し、首都圏在住の既婚男性会社員(30代〜50代)300人を対象に、「食生活の意識と実態」について調査を実施、その結果を報告した。この調査は、カメラ付き携帯などを用いて、1日の食事記録と3食のメニューの画像を送付してもらい、その内容分析する事により実施された。
「半数以上(約53%)もの会社員が、生活習慣病および予備軍との診断を受けており、その内の約半数は、肥満とされるBMI25以上をマークしているという実態が浮き彫りになった。毎日の食生活で、意識の上では、口にする食事内容に気を配っている様子がうかがえるものの、実際の食事分析では、栄養の偏り、食べ過ぎなど、乱れた実態が数多く見受けられ、こうした意識と実態のかい離は、栄養に関する正しい知識が乏しいことに起因していると推察された。」
2004年2月23日 花王生活文化研究所 リリースより


血液サラサラも、ハイテクのおかげです。



株式会社日立ハイテクノロジーズの開発する血液サラサラモニター(微小循環モ デル測定装置 )により、毛細血管を模擬したシリコンチップ流路に流れる血液の様子を顕微鏡でビデオ録画できることが可能になりました。毛細血管を模擬したシリコンチップ流路にて、血液の流れを直接モニターで観察できます。

これにより、血液の流れる速さ、血液中の赤血球・白血球・血小板の変形性や粘 着性を実際に目で観察することができ、健康食品や製薬関連の研究開発に利用されています。流行の『血液サラサラ』系健康食品は、こんな技術から開発されブームとなったわけです。


カレーライス、ウコン、肝臓、の身近な関係。



肝臓は、貴方の体を守る最大の臓器で、しかも休むことなく働き続けてくれて います。
肝臓の主な働きには、次の3つ。
1. 内に吸収した糖分や脂質、蛋白質をエネルギー源として蓄える。
2. 有害物(アルコール等)を分解・解毒する。
3. 胆汁を合成・分解する。
胆汁というのは肝臓でつくられた後、一度胆のうにたまり、十二指腸へ送られ脂 肪の分解や栄養素の吸収を助けます。また、有害物質を処理してくれるのも胆汁の役 目。簡単に言うと、胆汁の分泌を活発にすることができれば、肝細胞を刺激し、肝臓全体の働きを良くし、様々な肝臓病の改善につながります。

ここで「ウコン」。ウコンはショウガ科の香辛料植物で、いわゆる「ターメリック」。冷や奴にのせるヒネショウガのような外見をしています。インド原産で、熱帯アジアや中国南部に二、三十種類もある多年草ですが、沖縄では春にピンクの花をつけるハルウコンと、秋に白く咲くアキウコンが代表的です。 アキウコンは根茎を割ると鮮やかなオレンジ色をしていて、カレー粉にたくさん入っており、たくあんの着色にも使われています。その身近なウコンに含まれる「クルクミン」という成分が胆汁の分泌を活発にしてくれ、アルコールの代謝酵素アセトアルヒデドの働きを通常の1.5倍も速めてくれるのです。

それが、ウコンが肝臓機能に良いと言われる大きな理由のようです。

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